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能登地震

2024.3.12

「令和6年能登半島地震 災害支援基金」第3次緊急助成プログラムで17の事業を採択しました


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令和6年1月1日に発生した令和6年能登半島地震の甚大な被害を受け、公益財団法人ほくりくみらい基金は「令和6年能登半島地震 災害支援基金」を立ち上げ、第3次緊急助成プログラムの対象として助成先17団体、助成金額3,084,000円を決定いたしました。

この基金では石川県内での緊急・復旧・復興支援活動を助成プログラムで支援します。緊急期のみならず、復旧期・復興期まで中長期的な支援を行う予定です。

1月12日に第1次緊急助成プログラムを立ち上げ、これまでに計44団体・総額778万円の助成を実施してきました。地震発生から2か月以上が経過しましたが、能登の復興・復旧のため、今後も継続して支援活動を行っていきます。

 

「令和6年能登半島地震 災害支援基金」第3次緊急助成プログラム 助成先17団体

 

1.令和6年能登半島地震の外国人被災者における支援プロジェクト

団体名:特定非営利活動法人YOU-I
活動場所:珠洲市、宝達志水町、穴水町、中能登町、七尾市、輪島市、氷見市など
採択金額:200,000円
申請事業の概要: 外国人被災者への救援物資の輸送を行う。
活動報告:HP(https://www.you-i.jp

タイ米を配送した様子

【会計報告】
◆ほくりくみらい基金「第3次緊急助成」
助成額 200,000円

◆支出内訳(科目/内容/小計)
倉庫賃借料: 3月分 100,000円 (能美市)
輸送費用:
3月8日 35,000円 (七尾市)
3月18日 32,000円(金沢市)
3月19日 38,000円(小松市・能美市・白山市)
合計 205,000円(税込:225,500円)
助成金使用分 200,000円

 

2. 被災者支援者対象交流イベント開催での寄り添い活動プロジェクト

団体名:結net
活動場所:金沢市
採択金額:50,000円
申請事業の概要:月1回の「ゆいまぁるまつり」の開催(開催時に支援物資の提供や炊き出しなども予定)、週1~2回の「結カフェ」の開催(被災者・支援者が交流する「お話会」「お茶会」「上映会」等)
活動報告:Facebook(https://www.facebook.com/groups/yui.yuinet

【事業報告】
・実施した事業の内容
3月11日〜4月末「ゆいまぁるまつり」を各1回、『結カフェ』3回開催。

・成果
3月「ゆいまぁるまつり」に於いては、震災後不安の中で過ごしていた子どもたちが動物と触れ合ったり元気に走り回り、また、大人と子どもみんなで餅つきを楽しむなど笑顔が増えるひとときとなった。4月「ゆいまぁるまつり」時は被災されている方にも調理に関わって頂いたり、行政書士の方に被災者様の相談に乗って頂くなどのご縁繋ぎができた。
また『結カフェ』に於いては生活におけるよろず相談に対し直接アドバイスを頂くことができた。

・受益者数(支援を受けた人数)
合計52名(うち被災者11名)

活動報告:https://www.facebook.com/groups/yui.yuinet/permalink/418425810965015/

【会計報告】
◆ほくりくみらい基金「第3次緊急助成」
助成額 50,000円

◆支出内訳(科目/内容/小計)
①暖房費/灯油代/6,156円
②人件費/チラシ制作・印刷代/15,000円
③原材料費/食材・調味料代/18,025円
④消耗品費/イベント開催時に使用する消耗品一式/1,355円
⑤会場使用料/「ゆいまぁるまつり」・『結カフェ』/10,000円
【合計金額:50,536円】

 

3. 諸岡公民館での炊き出し支援プロジェクト

団体名: 野々市市民活動団体 ほっと なちゅれ
活動場所:輪島市
採択金額:200,000円
申請事業の概要:週1回程度、輪島市内公民館での約160人前の炊き出し活動
活動報告:Instagram(https://www.instagram.com/hot_nature1101

<事業報告>
第一回目 3/14 実施、160食提供
リクエストメニュー:ハンバーグ シチュー、ほろふき大根、サラダ
協力団体:サンかほくキッチン、石川県立看護大学学生、中学3年生1名

はじめての炊き出しで、160人前におののきながらも、時間通りに作れるように皆で力を合わせる。 前日の仕込みも遅くまでかかった。
看護学生の力もあり、時間通りに仕上げられた。 炊き出し担当の方と話をしていると、私たちだけが皆さんからの支援を一方的に頂くのではなく、支援してくれるボラ ンティアの方達にもハッピーを届けたい。
受ける側も、届ける側も、お互いがハッピーで帰って欲しい。 だから、残ったお弁当は、皆さんも分けて食べて下さい。同じ食と時を分かちあって欲しい。 こちらが元気を届けているはずなのに、なぜか私たちも元気を頂く、お裾分けをいただいているような、そんな気分 になりました。たくさんの気づきと、元気を頂けたことに感謝です。

第二回目 3/24 実施、160食提供
リクエストメニュー:やきとり おにぎり、とん汁、サラダ
協力団体:サンかほくキッチン(かほっくり)、石川県立看護大学学生、富山個人ボランティア、中学1年生1名、るーぷ(下着等の日用品支援)、台所出汁牡丹(おにぎり具材の「かつぶ」の提供

日用品の申し出があったので、食材費から やりくりして提供しました。
1人5本のやきとりとおにぎりセットを提供し、多めではあるがやきとりを1250本焼く。 焼き上がるまでの間が、コミュニケーションをとるためのいい時間となった。 被災後から久しぶりの炭や、やきとりを焼く匂いに日常が戻ったように感じられて、生きていく力になった。との声を 頂く。 また、支援するボランティアの方達との情報交換や、何ヵ月もボランティアで現地にいる方達にとっても、束の間の 日常とやきとりに力をもらった。との声を頂いた。 一回当たりの食材費は高めの設定かもしれないが、心も満たすことの出来る食の支援も生きていく上では必要な時 間なのだと身をもって感じたし、喜んでいただいている姿はこちらも力を頂いた。今後も継続して行いたい。

<会計報告>
◆ほくりくみらい基金「第3次緊急助成」助成額
200,000円

◆支出内訳(科目/内容/小計)
①消耗品費/弁当容器代等/ 42,646円
②備品費/簡易トイレセット等/ 19,360円
③燃料費/ガソリン代/17,335円
④食材費/リクエストメニュー/123,069円
【合計金額:202,410円】

 

4. 能登半島震災の障害を持つ被災者に対する生活支援プロジェクト

団体名: のとささえーる
活動場所:金沢市
採択金額:200,000円
申請事業の概要:障害を持つ被災者のグループホーム入居・生活支援(買い物同行、通院同行、困りごとの相談対応等)
活動報告:ほくりくみらい基金にメールにて報告

<事業報告>
障害者でグループホーム入居希望者の生活必需品の購入を支援した(ハートの家入居希望者 2名)。

【支援の背景】
能登半島地震により、多くの方がまだ避難所に避難している状況で、2月から二次避難所から、みなし仮設、仮設住宅、グループホーム、施設などへの移住を進めていくフェーズに入った。
行政から移住を勧める資料が届くが、内容が難しく、膨大な量で、漢字も多く、そもそも字が小さいので、高齢者、障害者には理解が難しい状況であった。日々情報も変化していく中、支援者である私たちも情報を積極的に取りに行く必要があるが、金沢市、金沢市社協も混乱しており、問い合わせても「担当部署でないとわからない」と事実上たらい回しのような現状や「確認して折り返す」としながら折り返しがないような状況もみられた。
特に障害者には、日々変化する情報や手続きについて理解が難しく、当事者、その人に関わる支援者からの相談、問い合わせが多数寄せられた。
また、避難所生活が難しい障害者についての一時的な受け入れの問い合わせも多く、随時対応した。

障害者の二次避難所からグループホーム、福祉施設への移住がスムーズに進まなかった要因として、要介護者は担当のケアマネージャーではなくても「みなし」として他のケアマネジャーがケアプランを作成し、随時、施設入所などを進めることができたが、障害者には、そのような「みなし」制度がない、ということが今回わかった。

福祉サービスの支給決定をするのは市町村であるため、担当の相談支援専門員が個別支援計画を作成し、当該市町村に提出し、支給決定しなければならない。
当然、担当の相談支援専門員も被災者であるし、行政も被災している中で、対応していかなくてはならない現状があった。

2月中旬より、全国の基幹相談支援センター、相談支援専門員に応援を依頼。
ローラー作戦と称して、避難所生活をしている障害者に個別訪問を開始。ありがたい支援ではあるが、その後は、被災している担当の相談支援支援専門員に引き継ぐか、金沢市の相談支援専門員で引き受けてくれる人を探す必要があった。
金沢市でも相談支援専門員は不足しており、引き受け手がない状況であり、特に3月に入ってからは、奥能登の相談支援事業所からのグループホームの空き状況の問い合わせが多数あった。おそらく避難所の閉鎖に伴い、受け入れ先を探していたと考えられる。当グループホームはすでに満員であったため、お断りするしかなかったのだが、大変心苦しい思いであった。

障害があり、震災の精神的負担も大きく、慣れない土地での生活を考えれば、支援者の見守りを受けながら、生活を整えていくことができるグループホームを選択することは大変有効であると考える。障害者グループホームへの入居は、障害者本人だけでなく、ご家族、被災地でこれまで支援してきた支援者にとっても、安心できる選択肢のひとつであることは間違いなく、入居についての家賃の一定期間の免除、生活家電購入費の負担は拡充すべきと考え、市や県にも問い合わせ、声をあげてみたが、今回は有効な改善はなかった(みなし仮設、仮設住宅入居であれば、家賃は約一年間免除、生活家電購入費も負担してもらえるが、障害者グループホーム入居者については対象外)。

そこで、障害者グループホーム入居にあたり、みなし仮設、仮設住宅入居なら得られる制度が利用できないため、そこを補うために申請に至った。

今回の助成金を採択していただいたことは大変ありがたく、今後も必要な支援について現場から発信し、草の根の活動を展開していく。と同時に今後の課題・対応として、早急に「みなし」制度を障害者福祉にも採用すべきと考える。

【新生活に慣れるための支援】
体調不良が続いていたが、趣味のジグソーパズルができるまで精神面が回復した。
食事も入居当初は少量だったのが、今では普通に召し上がられるようにまで体調も回復。

【移動支援・通院等介助】
随時、移動支援を利用して買い物支援を行っている。
その他、通院同行 月2回(医療センター 精神、眼科、内科他)
※必要に応じて、本人の許可を得て同席し、医師との意思疎通を支援。

【他利用者さんとの交流】
スタッフを中心に他利用者さんと交流をはかり、安心した生活を送っていただくよう支援

【困りごとの相談対応】
視野狭窄のため、人とぶつかることが多く石川県視覚障がい者協会に問い合わせ。白杖を持つことで他社にも視覚障がい者と認識してもらえるようにするなど、近日中に相談に行く予定。
近くで迷子になり捜索して無事保護。外出先で転倒、連絡を受けてスタッフが保護。
生活になれるまでは時間がかかると思われるが、利用者さんは「すぐ相談ができるからとても助かっている。震災でどうなるか不安で仕方がなかったがとても心強い」と言っている。

<会計報告>
◆ほくりくみらい基金「第3次緊急助成」助成額
200,000円

◆支出内訳(科目/内容/小計)
①家具類/居室に使用する脚付きマットレス×2/39,970円
②家電類/居室に使用するテレビ2台・ブルーレイ一一式・冷蔵庫1台/167,129円
③消耗品/テレビ配線一式/10,316円
【合計金額:217,415円】

 

5. 輪島市深見町を町民の力で復興プロジェクト

団体名: 特定非営利活動法人紡ぎ組
活動場所:輪島市
採択金額:200,000円
申請事業の概要:輪島市内の倒壊した家屋の廃材、ボイラーなどを利用した、町民・ボランティア・作業員が共同で使うトイレ、シャワールーム、キッチンなどの設置。損壊家屋の修理。
活動報告: Facebook(https://www.facebook.com/npo.tsumugigumi/

【事業報告】
・実施した事業の内容
輪島市深見町の損壊した家屋のほんの一部を撤去。木材は今後、共同シャワールームや復興食堂の設営に利用するため、釘を抜き、長さをそろえ、集積した。東京から多能工を一人呼び、住民に作業を教えてもらい一緒に作業を行った。

・成果
再利用するための木材や機材を集めることができた。

・受益者数(支援を受けた人数)
7 名

・活動の様子
倒れた塀を解体中。多能工の人に指導を受けながら一緒に作業。木材を切るための丸鋸と、インパクトドライバー、ハンマードリル、卓上切断機を購入いたしました。

【会計報告】
◆ほくりくみらい基金「第 3 次緊急助成」助成額
200,000 円

◆支出内訳(科目/内容/小計)
①工具/充電式スライドマルノコ/81,928 円
②工具/165mm 充電式マルノコ/33,033 円
③工具/充電式インパクトドライバ/63,910 円
④工具/18mm 充電式ハンマドリル/70,070 円
【合計金額:248,941 円】

 

6. 二次避難者の不安を聞いて「次の一歩」をサポートする相談窓口プロジェクト

団体名: 避難者支援サポートボランティア「ひなさぽ」
活動場所:石川県内
採択金額:200,000円
申請事業の概要:二次避難施設にいる避難者約5,000人に対して、①石川県内の二次避難所に「ひなさぽ相談窓口」を開設、避難者の不安に寄り添い、必要な支援情報を届け、窓口につなぐ。②相談内容や支援情報をまとめたオンラインツールを開発し活用。
活動報告:Facebook(https://www.facebook.com/hinasapo

<活動報告>
https://www.facebook.com/share/p/hLJdvQA5FEShgCpF/?mibextid=WC7FNe

<会計報告>
◆ほくりくみらい基金「第3次緊急助成」助成額
200,000円

◆支出内訳(科目/内容/小計)
①ツール開発費/相談窓口にてスムーズで正確な情報提供ができるように、支援制度や窓口の一覧をはじめ、これまでの相談内容を集積して整理したオンラインツールの開発/30,000円
②デザイン制作費/本活動をより早くより多くの方に認知してもらうための各種デザイン制作(ロゴマークやチラシ、窓口用の各種シート、POPや名刺、SNS画像やプレスリリース作成など)/80,000円
③モバイルプリンター購入費/相談窓口にて必要な情報をプリントアウトして相談者に渡す時に活用するプリンター一式/29,960円
④交通費/相談員が二次避難施設を往復する交通費の補助/31,500円
⑤電話代/相談員が窓口対応で行政や士業に問い合わせる際の電話代の補助/25,000円
⑥事務用品費/窓口業務で使用するための事務用品/3,140円
⑦通信費/窓口業務で使用する事務用品を相談員に送る郵送代/740円

【合計金額:200,340円】 

 

7. 能登地方の高校生に向けた進路相談機会の創出および大学生の交流機会創出

団体名: 一般社団法人NOTORN
活動場所:能登地方
採択金額:200,000円
申請事業の概要:能登地方出身または能登地方の高校に在籍している高校1年生〜3年生(避難により転校した場合も含む)および能登地方出身の大学生各100名に対し、オンラインでの進路相談会および交流会の実施。
活動報告:Instagram(https://www.instagram.com/notorn.noto/

 

8.炊き出し漏れが発生している避難所への炊き出し提供プロジェクト

団体名: 惚惚倶楽部
活動場所:珠洲市、能登町
採択金額:200,000円
申請事業の概要:炊き出しの実績がなく、温かい食べ物の提供や炊き出しによるコミュニケーションが不足している避難所への炊き出しを実施する。
活動報告:Instagram(https://www.instagram.com/hb_horebore_club/

(3/27事業内容変更申請あり。理事会にて承認) 
・炊き出しの事業については他団体の活動に合流して実施することとなったため、「民間ボランティア受け入れ拠点の整備とローカルレベルでのボランティア活動の促進」に変更

【事業報告】
・実施した事業の内容
「民間ボランティア受け入れ拠点の整備とローカルレベルでのボランティア活動の促進」
民間ボランティアを受け入れができる拠点に、布団や簡易トイレなどの最低限の生活や長期滞在が可能に状態へ拠点整備を行いました。
結果的に、なかなか被災地のインフラ状況や安全性を心配する女性ボランティアや長期滞在ボランティアに対しても対応できる環境を整備でき、継続的な関係構築ができました。
ボランティア同士はもちろん、ボランティアと当団体、ボランティアと地域住民の関係構築を行える密接な関わり方を作ることができ、2回目のボランティアで訪問する方もいらっしゃって、草の根ですが地域の関係人口創出にも貢献できていると感じます。
ボランティアの活動としては、被災地避難所への炊き出し活動、小屋の解体活動、PCやスマホなどのITサポート活動、解体予定家屋のもののレスキューと清掃活動、などを実施。滞在の夜には、当拠点に設置したテントサウナやアウトドアアイテムとともに地域の方を含めた交流会が行われました。

・成果
ボランティア受け入れ拠点としての整備(インフラ、布団などの滞在道具、消耗品、自炊ができるキッチン整備、安全性確保など)
ボランティアと地域ニーズのコーディネート
ボランティアと地域住民の交流創出
ボランティアの被災地(珠洲を中心とした奥能登)への理解を深めるスタディツアー

・受益者数(支援を受けた人数)
4~5月の期間で、33名(再訪者含む)

ボランティアと地域の人で、焚き火やテントサウナを楽しむ様子
ボランティア活動の後、拠点の裏の海にてボランティアたちと地域の人でピクニック交流の様子
拠点の清掃をしている様子
避難生活の方へ繋がりから提供してもらったスイーツを届け受け取ってくれた地元の方の様子

【会計報告】
◆ほくりくみらい基金「第3次緊急助成」助成額
200,000円

◆支出内訳(科目/内容/小計)
①水道光熱費:月2万2ヶ月=4万
②消耗品(ボランティアの洗剤やトイレットペーパー、ティッシュ、軍手など):月1.5万2ヶ月=3万
③整備のための備品購入(キーボックス、鍵作成、洗濯機修理の備品、土壁固定接着剤、修復DIY道具):4万
④ボランティアの現地送迎及び被災地案内や活動場所への交通費(ガソリン代):3万2ヶ月=6万 ⑤代表が不在の際の代理管理者への人件費:時給8008H*4日=4.48万

【合計金額:21.48万円】

9. 能登地震・被災地への健康いわし料理炊き出しプロジェクト

団体名: いしかわ災害支援機構
活動場所:輪島市、珠洲市
採択金額:200,000円
申請事業の概要:ニーズのある避難所への炊き出し活動。献立は揚げたいわしの丼ぶりといわしのつみれ汁。
活動報告:Facebook(https://www.facebook.com/profile.php?id=61556032240171

<「ほくりくみらい基金」第3次緊急助成 活動報告>
・活動団体名 「いしかわ災害支援機構」
・活動内容 のべ供食数 約200食
 提供献立
  鰯蒲焼野菜あんかけ丼
  鰯つみれのめった汁
  鰯組 南蛮漬け
 ➀3月18日 「ケアほーむ もんぜん楓の家」様にて
      輪島市門前町 約50食
 ➁3月25日 「特別養護老人ホーム ゆきわりそう」様
      輪島市門前町 約80食
 ➂4月30日 「ふれあい工房あぎし」様
      輪島市門前町 約70食
・活動所感とご支援のお礼
 当初検討していた大規模な避難所より、支援が届きにくい門前町の福祉施設にクローズアップして支援を実施致しました。このため、決して多い人数とはなりませんでしたが、その分品数を増やす(鰯の南蛮漬けを追加)などの工夫を行い、満足度の高い食事の提供が出来たと考えております。魚料理を長く口にすることが出来なかった被災者の皆様、そしてそのサポートに日々奮闘しておられる職員の方々に大変喜んでいただけました。
このあと、5月末に門前町の1施設への支援を実施(今回の助成には含まないものです)したのちは、食品衛生の観点から秋ごろまで炊き出しは一時的に中断する予定にしております。
今後とも、金沢片町発の被災地支援活動にご支援を頂ければ幸いです。この度のお力添え、誠にありがとうございました。

団体による活動報告:https://www.facebook.com/share/p/iMd3ZsYwSwRk1zqg/

【会計報告】
◆ほくりくみらい基金「第3次緊急助成」助成額
200,000円

◆支出内訳(科目/内容/小計)
 原材料費   171,075円
 消耗品費   25,854円
 旅費交通費  16,950円
 ————————
 合  計  213,879円
(不足の13,879円は自己資金にて充当)

 

10. 被災地における生活弱者に対する支援事業

団体名: ONEチーム七尾
活動場所:能登全域
採択金額:200,000円
申請事業の概要:一般ボランティアの出来ない震災ごみの片づけ、壊れた玄関や窓等の簡単な住宅修理、県外の協力支援団体からの物資や食材の輸送・配布、避難所の洗濯機やシャワー等の等団体で設置協力した機材の補修、メンテナンスを行う。
活動報告:Facebook(https://www.facebook.com/tadashi.nakayama.14/

 

11. 二次避難の方に対する再建支援プロジェクト

団体名: スターピザ
活動場所:白山市
採択金額:200,000円
申請事業の概要:輪島市から避難している中学生へお菓子・ジュースの提供、二次避難している学生へ本、日用品、野菜の提供を行う。
活動報告:Instagram(https://www.instagram.com/star___pizza/

【事業報告】
・実施した事業の内容
二次避難のホテル、みなしアパートのお子様にプチ駄菓子屋さん
被災した輪島高校の卒業の子の送迎
卒業式が一時半からのため昼ごはん
二次避難されみなしアパートのご家族に野菜配布
二次避難しみなしアパートに入る生活用品購入

・受益者数(支援を受けた人数)
250人

お子様から大人の方お年寄りの方まで幅広く配布でき皆様大変喜んでいらっしゃいました。
まだまだたくさんの方から支援要請きましたが、人数分の配布で終了致しました。
ご支援ありがとうございました。

二次避難しみなしアパートの方に野菜詰め合わせ配布
二次避難先の加賀みやびさんのご協力のもと
プチ駄菓子屋さん開催しました。

【会計報告】
◆ほくりくみらい基金「第3次緊急助成」助成額
200,000円

◆支出内訳(科目/内容/小計)
①お菓子 駄菓子一式合計数700個:51,342円
②野菜 トマト、白菜、玉ねぎ、ネギ,ほうれん草、じゃが芋、ピーマン、りんご、ゴホウ、きゅうりしめじ、ブロッコリー各10✖️20組:59,889円
③ガソリン:3,575円
④生活用品/ナプキン/棚/ テーブル/衣類/布団カバー/カーテン/キッチン収納/スチールワゴン/※火災により家が燃えた被災者の方に提供:78,362円
⑤全壊により加賀二次避難先から卒業式に行く子お昼ご飯提供、衣類購入:18,080円

【合計金額:211,248円】

12. 能登半島地震によって被害を受けた地域へのボランティア派遣プロジェクト/能登半島地震によって被害を受けた写真に対する写真洗浄プロジェクト

団体名: 金沢大学ボランティアさぽーとステーション
活動場所:七尾市、金沢市
採択金額:100,000円
申請事業の概要:ボランティアの派遣、写真洗浄および新品のアルバムに入れて返送する。
活動報告:X(https://twitter.com/borasapo_twi/
     Instagram(https://www.instagram.com/borasapo_

【事業報告】
・能登半島地震によって被害を受けた地域へのボランティア派遣プロジェクト
・延べ11日、262人の学生、教職員を現地に派遣
・約80世帯以上(1日当たり8世帯の依頼を達成したと換算)

<ボランティア派遣>
各回10~40名弱の学生・教職員を派遣し、各市町村のボランティアセンターの指示のもと、廃棄する家財の運び出しや、仮仮置き場での分別・解体作業に従事しました。また、GWには輪島市の重蔵神社様と協力し、境内の片付けや災害支援施設の立ち上げ、物品配布などを行いました。
活動先の方からは「(高齢であるため)私たちではこんな重いものは到底運び出せないから助かった」や、ボランティアセンターの方からは「まだまだ人手が足りないから、また沢山学生を連れてきてほしい」とコメントをいただきました。
参加した学生からは「能登は学部生時代に沢山遊ばせてもらった思い出のある場所なのでこれから沢山恩返しをさせていただきたい」や「派遣に参加して被災地の現状を知ることができ、現地で私が何をできるのかを深く考える契機となった」とコメントをいただきました。

<写真洗浄について>
写真洗浄事業は、当初想定していた規模で事業を実施できていません。
協力先のNPO法人(災害共生支援機構 from)が能登半島地震によって被害を受けた写真を入手できておらず、本団体も独自にビラを配るなどして本事業を被災者の方々に広報していますが、依然として写真を入手できていないため、当初想定していた規模での事業実施は行えていません。
今後は協力団体からの提供を待つだけでなく、他にも写真洗浄を行っている団体にも協力を仰ぐと同時に、ボランティアセンターや地域の集会所などにビラの設置を依頼し、被害を受けた写真の収集に力を入れて事業を継続していきたいと考えています。

ボランティア派遣の様子
ボランティア派遣の様子

【会計報告】
◆ほくりくみらい基金「第3次緊急助成」助成額
100,000円

◆支出内訳(科目/内容/小計)
①消耗品/災害派遣事業に使用する消耗品一式(ヘルメット、長靴、消毒・洗濯用物品など)/52,000円
②消耗品/写真洗浄事業に使用する消耗品一式(手袋や消毒用品など)/48,000円
【合計金額:100,000円】

 

13. 能登半島地震で金沢近郊で二次避難している方へのお食事提供

団体名: かなざわオープンキッチン
活動場所:金沢市
採択金額:200,000円
申請事業の概要:金沢近郊へ二次避難している方への食事提供を行う。
活動報告:Instagram(https://www.instagram.com/kanazawa_open_kichen

<事業報告>
・実施した事業内容
 金沢市内近郊へ二次避難されている世帯への食事提供
・成果
 3月~4月
 食事支援回数17回
・受益者数 859食

<会計報告>
◆ほくりくみらい基金「第3次緊急助成」助成額
200,000円

◆支出内訳(科目/内容/小計)
①食品/米飯/10kg5000円×10=50,000円
②食品/肉、豆、魚/5000円×10=50,000円
③食品/野菜/5000円×2=10,000円
④消耗品/調理に使用する消耗品一式/30,000円
⑤交通費/4000円/能登往復×2台×5回=40,000円
⑥食品/調味料/2000円×10回=20,000円

【合計金額:200,000円】

 

14. 被災住家の所有者に対する建物相談

団体名: 建築プロンティアネット北陸
活動場所:七尾市、輪島市
採択金額:200,000円
申請事業の概要:被災住家へ訪問し、危険度の判定および所有者への説明、今後の方針の助言、支援団体・現地工務店・テクニカルスタッフへの引継ぎを行う。
活動報告:Facebook(https://www.facebook.com/kenpronet

【事業報告】
・実施した事業の内容:被災住家の所有者に対する建物相談
・成果:建物相談48件、応急措置6件、支援制度の解説資料を作成
・受益者数(支援を受けた人数):約100人

【会計報告】
◆ほくりくみらい基金「第3次緊急助成」助成額
200,000円

◆支出内訳(科目/内容/小計)
①消耗品/応急措置に必要な材料費一式/28,000円
②印刷費/支援制度の解説資料の印刷費/10,000円
③調査人件費/建物相談、応急措置にかかる人件費/1件1時間3,000円×54件=162,000円
【合計金額:200,000円】

 

15.アーティストと被災地・被災者をつなぐプロジェクト:リサーチ・ワークショップ

団体名: NPOひいなアクション
活動場所:金沢市、珠洲市(調査中)
採択金額:200,000円
申請事業の概要:① 金沢に避難している方へのアート・ワークショップ② 避難所におけるアート・リサーチ・ワークショップ③被災地でのリサーチ・ワークショップ
活動報告:HP(https://hiinaaction.com/

 

16. 能登地震避難者支援空白地域への炊き出し、温泉入浴提供活動

団体名: 特定非営利活動法人グリーンメーカー
活動場所:津幡町
採択金額:134,000円
申請事業の概要:炊き出し・マッサージおよび温泉の提供を行う。
活動報告:HP(https://green-Maker.org

【事業報告】
・実施した事業の内容
富山県南砺市城端地区の有志(個人商店等)による能登地震被災者炊き出しイベントをおこない、奥能登地域および金沢市内以外の炊き出し等のボランティア未活動地域に暮らす能登地震被災者(奥能登以外の七尾以南能登地域被災者および七尾以南の能登地域に避難している被災者)に対するボランティア事業を2回にわたり開催した。
1.2024 年 3 月 20 日だるま屋旅館炊き出し(津幡町だるま屋旅館貸し切り)14店舗出店
2.2024 年 4 月 21 日だるまや旅館炊き出し(津幡町だるまや旅館貸し切り)10店舗出店

・成果
当支援事業が新聞社取材・新聞記事として取り上げられた
2024 年 3 月 21 日付け北日本新聞朝刊
2024 年 4 月 22 日付け北國新聞朝刊

・受益者数(支援を受けた人数)
1.100 名:珠洲市、輪島市、能都町、七尾市、内灘町の被災者(津幡町 1.5 次避難所避難者含む)
2.50 名:珠洲市、輪島市、能都町、七尾市の被災者(津幡町みなし仮設移住、親類元に避難者)

【会計報告】
◆ほくりくみらい基金「第 3 次緊急助成」助成額
134,000円

◆支出内訳(科目/内容/小計)
1.2024 年 3 月 20 日炊き出しイベント支出
1 交通費/ガソリン代:南砺市城端別院~津幡駅往復×14 店舗/14,112円
2 消耗品/旅館のお風呂+足湯として庄川温泉天然温泉源泉調達費/22,000円
3 清掃費/旅館厨房およびお風呂のクリーニング業者費用/66,000円
4 食品/米飯他調理に使用材料費/出店者無償提供0円
5 消耗品/調理に使用する消耗品一式/出店者無償提供0円
6 水道光熱費/水道・ガス・電気/だるま屋旅館無償提供0円

2.2024 年 4 月 21 日炊き出しイベント支出
① 交通費/燃料費(ガソリン代):南砺市城端別院~津幡駅往復×10店舗/10,080円
② 消耗品/旅館のお風呂+足湯として庄川温泉天然温泉源泉調達費/22,000円
3 食品/米飯他調理に使用材料費/出店者無償提供0円
4 消耗品/調理に使用する消耗品一式/出店者無償提供0円
5 水道光熱費/水道・ガス・電気/だるま屋旅館無償提供0円
*補足:南砺市城端別院~津幡駅33.6km×2×15円/km=1,008円
【合計金額:134,192円】

 

17. 小学生とママの居場所環境整備・運営支援「志賀こども部屋☆つちだ」

団体名: 一般社団法人のとくまの
活動場所:羽咋郡志賀町
採択金額:200,000円
申請事業の概要:ママ同士、子ども同士がふれあう居場所づくり
活動報告:Instagram(https://www.instagram.com/yakusou_kumano/