10月28日、ほくみの学校第3回を開催しました！

「ほくみの学校」は、全4回の対話型ワークショップで、地域で活動する方々のための学びの場です。
基盤強化を支援する「次のステップ」助成プログラムの一環となります。
全15団体の皆さんにエントリーいただきました！

第3回のテーマは「組織の理想像と中長期的な目標を認識する」。
ほくりくみらい基金・理事の丸谷耕太を講師に、複数のワークを行い、各団体のビジョン・ミッションを考えました。

「ビジョン」とは、団体が今後実現させたいこと、「ミッション」とは、ビジョンを実現させるために団体が今やるべきこと、です。
団体が活動していくにあたって、とても重要なビジョン・ミッション。
それゆえ、その言語化はとても難しいのですが、まずはやってみよう！ということでワークスタートです。

各団体がそれぞれ考えたビジョン・ミッションを見て回って、他の団体同士でコメントをつけていきます。

「この言葉づかいとっても思いが伝わってきていいなあ」
「言いたいことはわかるけど、この単語は違う意図に聞こえてしまうかも」
「にぎやかな交流を想定していたけど、静かな交流を望んでいる人もいるのかも」

次が最終回！第4回のテーマは「目的を達成するためのプロセスを整理する」、第1回〜第3回で学んできたことを、ロジックモデルと呼ばれる考え方で整理し、論理立てていきます。

みなさんがどんなロジックモデルができるのか、たのしみです。
最後までがんばっていきましょう！

◆「ほくみの学校」参加団体（順不同）
一般社団法人応援サポートハウスおばちゃんち
株式会社金沢アグリプライド
nono1 みんなの食堂
特定非営利法人安心生活ネットワークいち
にじのわ ママと子どもの育ちラボ
野々市市市民活動団体「わ」
ヤングケアラープロジェクトいしかわ
松下教育研究所
繋がり
NPO鈴見台
ココロデザイン
ほっと なちゅれ
NPO法人ガクソー
珠洲元気わくわくプロジェクト。
一般社団法人 金沢空家研究所