2023年1月から、ほくりくみらい基金準備委員会に新しい理事メンバーが加わりました！

野水克也さんです。

野水さんはサイボウズ株式会社社長室フェローという肩書きに加え、能登SDGsラボの連携研究員でもあり、現在は能登と千葉県で2拠点生活を送っています。

以下、本人より自己紹介です！

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はじめまして、野水です。

金沢市出身でテレビカメラマン、設備屋（自営業）を経由して、20人しかいなかったサイボウズというIT企業に転職し、20年以上IT支援に関わってきました。
現在はフェローという肩書で、働き方改革の先進企業としての講演や地方創生のIT支援を中心に行っています。最近は能登に古民家を購入してセルフリノベしたり、自伐林業も取り組みたいと思っています。

能登SDGsラボの研究員として代表理事の永井さんと活動をして、地域全体の課題解決にもっと関わりたくなり、このたび基金運営に参加することになりました。

これまでも、いくつかの自治体や団体と連携して地域全体での課題に取り組んできましたが、自治体主体では住民参加がなかなか進まず、市民が主体の場合は財源不足や人手不足に常に悩みます。
地域全体でのこの基金は、まさにそこを解決するための地域課題解決のプラットフォームになりうると思います。

ボランティアというと奉仕とか自己犠牲を思いがちですが、本来誰かを助けたいと思う気持ちは自己実現につながるものです。
自己実現のための気持ちをそれが必要な人達に届ける仕組みづくりをITを活用してやってゆきたいです。

私は自己犠牲という尊い精神は持ち合わせておりませんが、自分の好きなことが誰かのためになるのであれば喜んでやるほうです。
そんな好きなことと、それを求める人達がつながってゆく地域になっていったらいいなと思います。

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IT×チームワーク・地域連携の知識と経験を持つ野水さんを迎え、あらたな理事体制となりました。

現在、一般財団法人化に向けた手続きを進めながら、各事業を仕込んでおります。情報の公開をお楽しみにお待ちください！