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開催日:2023年5月25日

場所:オンライン(Zoom)

オンラインイベント「助成金だけじゃない!コミュニティ財団と一緒にできること」


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財団といえば助成金ですが、コミュニティ財団は助成金だけでなく地域のつながりを活かして地域のさまざまな団体のみなさんを支援することが特徴です。

ほくりくみらい基金が活動をはじめるにあたって、地域のさまざまな団体とコミュニティ財団がどのようなつながり方をすれば、双方に、そして地域社会に大きな効果を生み出せるかをみなさんと考えたいと思います。

ゲストに、宮城県で子ども・若者支援に取り組むNPO法人TEDICを立ち上げ、現在はフリーランスでNPO等の支援に関わる門馬さん、コミュニティ財団「公益財団法人地域創造基金さなぶり」としてTEDICを支援した鈴木さんをお招きし、体験談を交えながら、NPOとコミュニティ財団が組んで実現したことをうかがいます。

<スケジュール>
19:00〜 開会
19:05〜 ゲスト自己紹介・活動紹介
19:30〜 ゲストクロストーク
20:00〜 質疑応答
20:30  閉会

<ゲストプロフィール>
門馬 優 さん (NPO法人TEDIC設立者・理事/優柔舎/金沢市在住)
宮城県石巻市生まれ、石川県金沢市育ち。早稲田大学法学部卒、同大学院教職研究科修了。東日本大震災で故郷が被災、「TEDIC」を設立し、11年間、子ども・若者支援に取り組む。現在は、フリーランスとして、子ども・若者支援のスーパーバイザー、NPO等への支援に取り組む。内閣府「子供若者育成支援推進のための有識者会議」等の各種委員、宮城県「石巻圏域子ども・若者総合相談センター」センター長等を歴任。公認心理師。柔道歴31年。

鈴木 祐司 さん (公益財団法人地域創造基金さなぶり専務理事/全国コミュニティ財団協会副会長)
1997年に米国に本拠地をおく、(公財)Inter National Youth Foundationの日本事務局に入局。青少年の生活と成長環境の改善に資金助成をする財団として、企業のCSRとして実施するNPO向けの助成事業の企画・運営を担当。2006年に退職後、都内私立大学の非常勤講師等や商社をへて教育系NPOに勤務。震災後に仙台で新しいコミュニティ財団の設立業務に従事。発災後5年が経過し、NPO支援と創業支援事業に計16億円弱の資金を調達・支援。震災後に審査にかかわった件数は、900件以上。

イベント名:オンラインイベント「助成金だけじゃない!コミュニティ財団と一緒にできること」
日時   :2023年5月25日(木)19:00〜20:30
場所   :オンライン(Zoom)
参加費用 :無料
主催者  :一般財団法人ほくりくみらい基金

参加のお申し込みは下記のフォームよりお願いいたします。

参加申し込みフォーム