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2025.9.18

「令和6年能登半島地震災害支援基金」第7次助成にて6団体を採択しました


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 令和6年(2024年)1月1日に発生した「令和6年能登半島地震」の甚大な被害を受け、公益財団法人ほくりくみらい基金は石川県域のコミュニティ財団として、「令和6年能登半島地震 災害支援基金」を立ち上げました。

 これまでに7回の助成プログラムを通じて、石川県内の活動団体等、累計91団体に総額4,500万円以上の助成を行ってきました。

 本基金は、いただいたご支援を原資に石川県内での緊急・復旧・復興支援活動を助成プログラムで支えます。

 今回募集を行った「第7次助成」では、自分たちの地域の復旧・復興を自分たちの手でつくり、その活動を通して新たな地域づくりを進めていきたいと考える方々を支援するという目的のため、助成対象を被災された方々らで組織される団体・グループでの活動という制限を設させていただきました。

 14団体からの申請をいただき、審査員による審査の結果、6団体を採択することとなりました。助成総額は1,165,000円となります。

 当初の助成予定額は300万円でしたが、被災者自身による地域づくり、継続的な関係づくりに効果的な事業であるか、実行性があるかなどの観点から審査を行った結果、助成予定額を下回る金額での採択となりました。

 助成原資は次回の助成に充当させていただきます。

助成を決定した団体について

採択された事業と団体については別紙をご参照ください。

「令和6年能登半島地震 災害支援基金」第7次助成採択事業一覧

選考の過程

公募開始    :2025年7月1日

申請書提出締切 :2025年7月31日

選考委員会の開催:2024年8月19日

選考の対象   :応募書類一式、公開されている情報、団体への追加ヒアリング(必要に応じて実施)

選考委員名簿 (50音順・敬称略)

・田中 純一(北陸学院大学 教授)

・西川 紗祐未(特定非営利活動法人クロスフィールズ Co-create事業統括/推進マネージャー)

・水野 雅男(法政大学現代福祉学部 教授)

今後について

今後の助成プログラムについては現在準備中です。

準備が整い次第、ウェブサイトにて公募要項を公開します。