お知らせ
News
2025.4.2
「令和6年能登半島地震災害支援基金」第6次助成にて12団体を採択しました

令和6年(2024年)1月1日に発生した「令和6年能登半島地震」の甚大な被害を受け、公益財団法人ほくりくみらい基金は石川県域のコミュニティ財団として、「令和6年能登半島地震 災害支援基金」を立ち上げ、第6次助成プログラムの対象として助成先12団体、助成金額3,043,450円を決定いたしました。
本基金では、「令和6年能登半島地震」に関する石川県内での緊急・復旧・復興支援活動を助成プログラムで支えます。
第6次助成では、3月から5月にかけて行われる事業に対する助成です。春休み、GWも挟むこの期間に必要となる事業に対して助成を行います。
今回は26件の応募の中から活動の必要性・事業効果・実行力等の観点から審査を行い、12事業を採択しました。本来の助成総額を下回る結果となりましたが、助成原資については次回以降の事業へ充当いたします。
「令和6年能登半島地震災害支援基金」第6次助成プログラム助成事業
1.泥だし、荷物運びなどの災害ボランティア活動事業+大谷に活気を!(イベント事業)
団体名:外浦の未来をつくる会
団体住所(本拠地):珠洲市
活動場所:珠洲市大谷地区
採択金額:500,000円
申請事業の概要:
①災害ボランティア事業
珠洲市大谷地区の住人または元住人を対象に、3月1日〜6月1日までの週に4日(予定)、泥だしや荷物の運び出し作業のボランティアを行う。ボランティアが大谷地区に入りやすくなるよう、情報の整理も行う。
②イベント事業
主に大谷仮設住宅集会所にて、大谷地区住人を対象に3月1日〜6月1日まで月に3から4回(予定)、様々なイベントを実施する。
2.奥能登保養活動『能登ほっこり時間』
団体名:ふくしまっ子チャレンジスクール実行委員会
団体住所(本拠地):石川県金沢市
活動場所:野々市市、珠洲市
採択金額:200,000円
申請事業の概要:二次避難者中の親子、震災後引っ越した子どもたちを対象に、イベント(クッキング、レクレーション、親子ヨガで親子が触れ合う時間づくり)を行う。被災地での開催は二次避難者も参加可とする。3月1日〜6月1日までの2~3回実施する。
3.高齢者等の孤立を防ぎつながりを作る「小さな上映会」プロジェクト
団体名:小さな上映会
団体住所(本拠地):石川県珠洲市
活動場所:珠洲市
採択金額:320,000円
申請事業の概要:
各地区の公民館や仮設住宅の集会所などを会場とし、映画の上映会を行う。映画を見て笑ったり泣いたりすることでストレスを解消し、集まって話すことで元気になる機会を作り、誰も取り残さない高齢者にも優しい被災地復興を目指す。その地区ごとの孤立化を防ぐために、近隣住民に声をかけながら実施する。
4.「学びと笑顔の応援プロジェクト ~学校用品提供会 & 被災者応援まつり~」
団体名:NPO制服バンク石川
団体住所(本拠地):石川県金沢市
活動場所:金沢市
採択金額:200,000円
申請事業の概要:企業や団体、個人から提供された制服・食品・日用品・子供服など、生活に欠かせない物資の提供や、子ども達が楽しめるイベントを2回開催する。
5.奥能登地域の継続的な復旧支援と復興に向けた被災者の方への心の支援
団体名:金沢大学ボランティアさぽーとステーション
団体住所(本拠地):石川県金沢市
活動場所:奥能登地域、内灘町
採択金額:300,000円
申請事業の概要:
①災害復旧支援、②被災者の方への傾聴活動、③子どもとの交流活動の3つを実施する。
①は奥能登地域で被災された方を対象に、月2〜3回、復旧支援活動を行う。②では金沢市や内灘町、奥能登地域でのワークショップを通じた交流活動を行う。③では、輪島市で実施されている子どもとの交流活動に参加(子ども食堂や教育支援など)する。②と③については月1回程度で活動する。
6.レゴブロックワークショップ『レゴブロックで考える門前町の現在〜未来』
団体名:門前未来づくり新興会
団体住所(本拠地):石川県輪島市
活動場所:輪島市
採択金額:263,870円
申請事業の概要:子供たちに年齢や立場に関係なく全員が平等に楽しく「門前町の現在〜未来」について語り合うきっかけづくりとしてワークショップを行う。学生(小学5〜中学3年生)、一般(保護者+地域の方々)を対象に実施する。
7.門前町地区での海岸清掃ネットワーク作り
団体名:門前クリーンビーチ作戦
団体住所(本拠地):石川県輪島市
活動場所:輪島市
採択金額:200,000円
申請事業の概要:月に1〜2度のペースで、門前町黒島地区と吉浦地区で、地域の住民とボランティアによる海岸清掃を行う。海岸は地震による隆起で陸域がひどく拡大したため、以前にも増してゴミが溜まり、豪雨災害によって運ばれた大量の流木や泥が辺りを埋め尽くしている。皆と共有する場所である海岸をボランティアの方々と地元の方々が一緒に清掃することで、つながりを再確認し、その途中や清掃後の時間に、その土地の歴史や生活ぶりを共有する。これによって地域住民が海岸清掃活動を通して気晴らしや健康維持をし、自分たちの手で美しい風景と誇りを少しずつ取り戻していくこと、ボランティアに来てくださった方の中から、今後も地域と繋がっていきたい人が増えることを目指す。
8.R6能登半島地震・奥能登豪雨災害 被災地支援ボランティアコーディネート事業
団体名:RQ能登
団体住所(本拠地):石川県輪島市
活動場所:輪島市
採択金額:404,000円
申請事業の概要:被災者の生活再建と地域の復興を支援するため、独自にボランティアを募集し、被災地のニーズに応じて支援者をマッチングする。被災家屋の片付けや清掃、簡易的な修繕等(泥出し、消毒、災害ゴミの搬出 など)、サロン活動(仮設団体の集会所や公民館でのお茶会 など)、見守り活動(高齢独居世帯や仮設住宅・在宅避難者の定期訪問)を行う。
9.つなぐマーケット内 傾聴ブース
団体名:つなぐマーケット実行委員会
団体住所(本拠地):石川県輪島市
活動場所:能登町
採択金額:68,500円
申請事業の概要:能登町宇出津の大乗寺境内で開催しているつなぐマーケット内で傾聴ブースを設ける。
10.Cafeteria (18歳までのこどもたちに食事を提供するこども食堂)
団体名:Cafeteria
団体住所(本拠地):石川県鳳珠郡能登町
活動場所:能登町
採択金額:200,000円
申請事業の概要:能登町では、子どもたちが通っている小学校の体育館が使えず玄関ホールで授業を受けてたり、部活動でも公共の体育館が使えない状況にある。そのような状況にある子どもたちに、食事でき、気軽に集まれる場所の提供を行う。月1〜2回程度土曜祝日を利用して子ども食堂を開催する。
11.能登地震の記憶を未来へつなぐ―大学生と被災者の心のケアと学びの茶会
団体名:金大habitat
団体住所(本拠地):石川県金沢市
活動場所:輪島市
採択金額:100,000円
申請事業の概要:金沢大学の学生が主体となり、福井大学、京都外国語大学の学生と協力して、ゲストハウス黒島で被災者を招いたお茶会を行う。これまでのボランティア活動を通して出会った方たちへお声がけをして参加者を集め、交流を通じて現地の方々のメンタルケアを行う。また、信頼関係を築くことによって、ボランティアの新しいニーズを知り、今後も継続的にボランティアを行っていくきっかけとする。
12.輪島市門前町を中心とした子どもの遊び場・居場所作り
団体名:災害支援NPOありんこ
団体住所(本拠地):石川県輪島市
活動場所:輪島市
採択金額:200,000円
申請事業の概要:公民館や仮設住宅集会所、武道館での遊び場作り及び、中学校での放課後支援の模索を行う。遊び場の実施は2週間に1度程度行う。
選考の過程
公募開始 :2025年1月6日
申請書提出締切 :2025年2月2日
選考委員会の開催:2025年2月17日
選考の対象 :応募書類一式、団体への追加ヒアリング(必要に応じて実施)
選考委員名簿
太田 殖之(一般財団法人里山里海未来財団 理事)
猿渡 由実子(特定非営利活動法人エティック ローカルイノベーション事業部シニアコーディネーター)
野水 克也(公益財団法人ほくりくみらい基金 理事)