イベント
Event
開催日:2024年12月18日
場所:石川県立図書館だんだん広場
ほくみと ほくほく ほうこくの会 2024 in石川県立図書館
ほくりくみらい基金は昨年12月に公益財団法人となり、早1年が経過します。
今年は元旦の能登半島地震からはじまり、1月に立ち上げた「令和6年能登半島地震災害支援基金」、9月の豪雨災害に伴う「豪雨災害支援基金」の2つの基金を通して累計7600万円を超えるご寄付をお預かりしました(11月21日時点)。
今年1年のほくりくみらい基金の活動をご報告すべく、「ほくみと ほくほく ほうこくの会」(略称:ほほほの会)を開催します。
今年は「オンライン」と「対面」の2回で開催します。(オンラインは12/2に開催!詳細はこちら)
ほくみへ、そして能登半島地震・豪雨災害で被災された方、支援活動に携わる方へ想いを寄せてくださったみなさんへ、2024年の取り組みとそれを受けて考えたこと、今後の計画をご報告し、改めてお礼をお伝えしたく企画しました。
また、対面開催では、地域で活動されている団体の皆さん向けのミニセミナーも開催!
ICTを活用した団体運営について学び、相談できるコーナーをご用意します。
今年、ほくみに関わってくださった方、ほくみって災害支援以外にはどんなことしてるの?という方、だれかと石川のみらいを考えてみたい方、どなたでもお越しください◎
「ほほほの会」in石川県立図書館 概要
日時:2024/12/18 14:00〜20:30
スケジュール:
14:00〜15:00 活動報告会「ほくみの2024年とこれから」(1回目)
15:30〜16:15 ミニセミナー①「福祉とNPOのICT活用術紹介」
講師:hug-luma二河等さん
若者の居場所支援、母子生活支援などのNPOでの業務改善やIT導入支援を進めてきた二河さんに、ボランティア団体やNPO団体だからこそ活用できるITサービスや、その活用方法について伺います。また、セミナー終了後には相談ブースで個別相談に乗っていただくこともできます。
16:30〜17:15 ミニセミナー②「福祉系NPOの業務改善のホンネ」
講師:NPO法人地域支援センターポレポレ菊義典さん×二河等さん
金沢市で障害福祉事業所を運営する、NPO法人地域支援センターポレポレさん。補助金や非営利団体向けの料金プランを活用しながら、ICTを導入し、施設運営のペーパーレス化、業務効率化に取り組まれています。日々の業務と並行しながら、ITへの理解度も様々な職員と向き合いながらどのように業務改善を行なってきたのかを伺います。
15:30〜19:00 相談ブース
・ほくみ助成相談
・ほくみ寄付相談
・IT活用相談(IT活用相談のみ17:30−19:00となります)
19:00〜20:00 活動報告会「ほくみの2024年とこれから」(2回目)
20:30 閉会
講師紹介
二河等さん(hug-luma)
システムインテグレーター、子育て支援NPO職員を経て独立。NPO・福祉事業者のIT活用や業務改善が進みづらい課題に対し、真っ向から立ち向かう業界特化のコンサルタント。同時にNPO理事・システムディレクター・フィットネスインストラクター・「かべうち」という相談事業を実施するマルチポテンシャライト。業務改善実績多数。日本全国で活動中。二児の父。
菊義典さん(NPO法人地域支援センターポレポレ)
大阪府出身。高校卒業後、建築業、製造業、営業等の会社に勤務を経て、2004年NPO地域支援センターポレポレに入社し、通所施設の支援員となる。2013年より通所施設(生活介護・就労継続支援B型)の施設長に就任。障がい者アートによる就労支援に力を入れている。
常設コーナー
◆チャリボンで寄付体験コーナー
ご家庭・職場等で不要になった本やDVDを『チャリボン』へお送りいただくと、買い取り相当額がほくりくみらい基金への寄付となります。お預かりしたご寄付は、石川県内での市民活動団体への伴走支援活動・助成プログラムの企画・運営に役立てられます。
イベント当日は古本の回収ボックスを設置しますので、読みおわった本をお持ちいただき、気軽な寄付を体験をしてみてください!
◆ボランティア情報コーナー
被災地支援活動に取り組んでいる団体を紹介。身近なボランティア活動に参加したいけど、どこにアプローチしたらいいの?にお答えします。
◆ほくみ助成先団体・連携団体情報コーナー
ほくりくみらい基金の助成先や連携団体のチラシ・カード・パンフレット等を設置します
参加のお申し込み
参加申し込みは以下フォームからお願いいたします
(※出入り自由ですが、人数把握のため事前に申込みをお願いします。)